知っておきたい!金利上昇が与える住宅ローンへの影響

2025年6月27日

昨今、私たちの暮らしを直撃する「値上げラッシュ」が加速しています。

           食品分野別の値上げ品目数(2022年~2025年)

食品以外にも、

  • 水道光熱費
  • ガソリン代
  • 住宅価格
  • レジャー関連(入場料、交通費等)
  • 会員制スーパー年会費(4,840円→5,280円)

など、多くの商品に上昇傾向がみられます。
そんな中、金利の上昇によって住宅ローンまで上がってきています。心配している人も多いのではないでしょうか?

              住宅ローンの金利の推移

固定金利が近年上昇傾向にあるのに対し、変動金利はゆるやかに下落を続け、2024年10月に底を打ちました。
しかし日本銀行が金利を上げたことで多くの銀行が基準金利の見直しを行い、それ以降急激に上昇しています。
では住宅ローン金利はどのように決まっているのでしょうか?

変動金利と固定金利

住宅ローンの返済額の違い

大手各社の変動金利は

  • 2024年10月に0.15%上昇     
  • 2025年4月に 0.25%上昇
       
    当初の返済金利よりも0.4%上昇

それに伴い、返済額がどのくらい変わるのか見てみましょう!

家計に与える影響は今後も大きくなっていく一方です。
物価は一度上がるとなかなか下がりません。この現状にうまく対応していくには対策が必要です。

対策のためにできること

  • 入ってくる収入を増やす
  • 物価に連動した資産を持つ
  • 無駄な固定費を減らす
  • ライフプランを作成する

気になる方、心配な方は当社にご相談ください!
家計やお金に関する悩みや不安は、お金のプロであるファイナンシャルプランナーに相談するのが最適です。

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